1 伝説の田中c ★

アダナ・デミルスポルのマリオ・バロテッリは、自身のクオリティやマンチェスター・シティ時代について語った。

若くして台頭するも、その後クラブを転々として今シーズンからトルコでプレーするバロテッリ。すると、シュペル・リグで5位に位置するアダナ・デミルスポルで公式戦11ゴールをマークするなど復調し、1月のイタリア代表のトレーニングキャンプでは約3年ぶりにアッズーリに招集された。

現在31歳のイタリア人ストライカーは『The Athletic』で自身よりも年長でそれでもトップレベルでプレーし続けるリオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドについて問われ「あのレベルに肩を並べられるいくつかのチャンスがあったけど、俺はそれらを逃してしまった」と話すも、クオリティ面で両選手への妬みはないと主張した。

「でも、俺のクオリティは彼らと同じレベルだと100%断言できる。ただ、そのチャンスを逃してしまったんだ。起きてしまったことだ。今では、ロナウドと同じレベルの選手とは言えない。ロナウドはどれだけバロンドールを獲得したんだ?メッシやロナウドと比べることはできない。誰にもできない。でも、正直言って、フットボールのクオリティについてだけなら、俺には彼らへの嫉妬などはない」

また、同選手は2010年から2013年まで在籍したマンチェスター・シティ時代を振り返った。

「シティを離れたことは俺の中で一番の過ちだったと思う。それから一年半の間、ミランでとても良いプレーができていた。でも、それ以降は問題を抱えていた。今考えれば、あの時シティから離れるべきではなかった。シティ在籍期間、成長し続けていた。セルヒオ・アグエロのように長期間プレーできた可能性もある。今のような心構えなら、バロンドールを獲得できていたかもしれない」

「プレミアリーグ優勝はチャンピオンズリーグ優勝よりも感動的なものだった。チャンピオンズリーグはすごいもので、クラブでの最高のタイトルだ。でも、シティでの俺たちの優勝の仕方は感動的なものだった。俺でさえもとても感動した。あの日は本当に感動的だった。信じられないものだった」

https://news.yahoo.co.jp/articles/3659461ea6f6e85ba5287a281cab448a742e7ac4


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