イングランド・プレミアリーグのアーセナルで右サイドバックを務めている日本代表DF冨安健洋(23)が自身にパスを出さない同僚DFベン・ホワイトの姿勢を正しく評価した。
英紙「デーリー・メール」は「アーセナルのファンは(移籍金)5000万ポンド(約75億円)で加入したセンターバックのホワイトが試合中にチームメートの冨安にボールを渡すことを怠っていることに気が付いた。彼は非難されている」と指摘。その上で「右サイドバックの冨安はホワイトが自身にパスしないという考えの背後に悪意はないと信じている」と伝えている。
同紙によると、冨安自身が「僕もセンターバックをプレーします。フルバックへの単純なパスは実際に僕が考える最後のオプションです。フルバックの真正面にウイングがにいる場合、プレスに捕まることになります。このためホワイトは、プレッシャーがかかるようなパスを出さない優れたプレーヤーなのです」と説明。つまりホワイトが冨安にパスしないのは先々を見据えた戦術的な理由からだという。
また、同紙は「ホワイトは日本代表を単に信頼していなかったという説が有力だった。だが、より説得力があるのは、ホワイトが(リーズ監督の)マルセロ・ビエルサから指導を受けたということだ。ビエルサはセンターバックがサイドバックに横パスを出すのを嫌がっていると考えられている」と解説し、2人の不仲説を一蹴していた。
東スポ 12/15(水) 18:24
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【サッカー】<アーセナルDF冨安健洋>〝不仲説〟を一蹴!同僚DFホワイトからパスをもらえない理由を解説 [Egg★]
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1 Egg ★ :2021/12/15(水) 18:45:30.65